【高校留学②】なぜ台湾に留学したのか
はじめに、私が台湾に留学したのは偶然です。
今でこそ台湾は日本から近くて気軽に行ける旅行先として
人気がありますが、私が留学した4年前はそこまでメジャーじゃなかった。
だから台湾について知っていはいたけどそこまで関心は無くて(失礼)
派遣先に台湾があったけど台湾に行くことは考えていませんでした。
元々英語圏に留学してみたいなと思っていて、カナダかアメリカに行けたら
いいな~と漠然と考えていました。あとフランスも候補にあって
昔からケーキが好きでケーキといったらフランスでしょ!というイメージがあったので
フランスでもいいかな(何様)と思っていました。
他にタイもあったけどタイに行くことも考えてなかったなあ。
留学といったらアジア以外の国!っていう固定概念が自分の中であったんだろうなあと
今は思います。
面接が終わって、幸運にも受かることが出来て(本当に感謝しかないです)
派遣先はどこだ?!ってなったら「台湾に決定しました」という通知が来て
あ、マジか、予想外だわっていう感想でした、最初は。
でも、実際行ってみて台湾に留学してよかったと心から思っています。
英語以外の言語を学ぶ楽しさが知れたし(何なら英語よりも中国語の方が話しやすい)
同じアジアでも人柄も気候も食べ物も日本とは全然違うんだなと気づくことが出来ました。
あと、海外に住むと日本を客観的にみることが出来る機会が多くなるから
それを高校生の内に経験出来て良かったなと思う。出来ることならもっと早く経験して
みたかったなあと。日本の良いところ悪いところを他の国の人達の話を聞いて自分で
考えることが出来る機会があるって素晴らしいことだなと思います。
だって今の状況をより良い方向に変えようと努力することが出来るから。
もちろん他の国だから出来ることであって日本では出来ないこともあるのは
分かっているけれど、それを活かすことはできると思うので。
まあ、私の台湾留学は自分について考えさせられるものでした。
全然キラキラなんてしていなくて、苦しいことの方が多くて、他と比べて
一人で勝手に落ち込んで。そんなことを通していく中で「あー、自分ってこういう人間なんだ」
と気づくことが出来たのが一番の成果じゃないかな?
英語を話すのが得意ではないけど他の国の子といっぱい話したい、でも中々英語が
話せないから他の国の子と話すのに躊躇して、中国語をとりあえず頑張ってみようと
やってみたら英語よりも話しやすいことに気付いて、中国語で他の国の子と会話して
みたりしたけど、やっぱり何だか本心からは話せなくて、へこむ。みたいな。笑
結局自分に母国語じゃなかったら伝わらないとか変なストッパーをかけていたことに気付いた。
フィンランド来てからもそのストッパーが中々外れなくて自分にへこむことがあるけど、
台湾にいた時よりは、自分をさらけ出して大好きだと思える友達を徐々に作れていっている。
と思う。
日本に住んで家族とか友達とかに囲まれていると見過ごすことが
多くなる、自分の狡さとか卑しさとか偏見とかに気付くことが出来るのが
他の国に住んで価値があるものだと感じるなあ。
一人で住むと自分に問いかける時間が増えるからね。
なんだか最後は台湾に留学した理由からずれてしまっているけど
こんな経緯で私は台湾に留学しました。
今では台湾へ留学するのめちゃくちゃおススメするし(中国語学習は楽しい)
旅行へ行くのもおススメするようになりました。
といいつつ私は留学した後にまだ台湾に行ってないので早く行って
美味しいものをいっぱい食べて会ってくれる人に会いに行きたいなあと思っています。
どこへ行っても何かしら成長できるのが留学だと考えています。

Photo:Taiwan
*他の方のフィンランドについてのブログや海外生活がみれます

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今でこそ台湾は日本から近くて気軽に行ける旅行先として
人気がありますが、私が留学した4年前はそこまでメジャーじゃなかった。
だから台湾について知っていはいたけどそこまで関心は無くて(失礼)
派遣先に台湾があったけど台湾に行くことは考えていませんでした。
元々英語圏に留学してみたいなと思っていて、カナダかアメリカに行けたら
いいな~と漠然と考えていました。あとフランスも候補にあって
昔からケーキが好きでケーキといったらフランスでしょ!というイメージがあったので
フランスでもいいかな(何様)と思っていました。
他にタイもあったけどタイに行くことも考えてなかったなあ。
留学といったらアジア以外の国!っていう固定概念が自分の中であったんだろうなあと
今は思います。
面接が終わって、幸運にも受かることが出来て(本当に感謝しかないです)
派遣先はどこだ?!ってなったら「台湾に決定しました」という通知が来て
あ、マジか、予想外だわっていう感想でした、最初は。
でも、実際行ってみて台湾に留学してよかったと心から思っています。
英語以外の言語を学ぶ楽しさが知れたし(何なら英語よりも中国語の方が話しやすい)
同じアジアでも人柄も気候も食べ物も日本とは全然違うんだなと気づくことが出来ました。
あと、海外に住むと日本を客観的にみることが出来る機会が多くなるから
それを高校生の内に経験出来て良かったなと思う。出来ることならもっと早く経験して
みたかったなあと。日本の良いところ悪いところを他の国の人達の話を聞いて自分で
考えることが出来る機会があるって素晴らしいことだなと思います。
だって今の状況をより良い方向に変えようと努力することが出来るから。
もちろん他の国だから出来ることであって日本では出来ないこともあるのは
分かっているけれど、それを活かすことはできると思うので。
まあ、私の台湾留学は自分について考えさせられるものでした。
全然キラキラなんてしていなくて、苦しいことの方が多くて、他と比べて
一人で勝手に落ち込んで。そんなことを通していく中で「あー、自分ってこういう人間なんだ」
と気づくことが出来たのが一番の成果じゃないかな?
英語を話すのが得意ではないけど他の国の子といっぱい話したい、でも中々英語が
話せないから他の国の子と話すのに躊躇して、中国語をとりあえず頑張ってみようと
やってみたら英語よりも話しやすいことに気付いて、中国語で他の国の子と会話して
みたりしたけど、やっぱり何だか本心からは話せなくて、へこむ。みたいな。笑
結局自分に母国語じゃなかったら伝わらないとか変なストッパーをかけていたことに気付いた。
フィンランド来てからもそのストッパーが中々外れなくて自分にへこむことがあるけど、
台湾にいた時よりは、自分をさらけ出して大好きだと思える友達を徐々に作れていっている。
と思う。
日本に住んで家族とか友達とかに囲まれていると見過ごすことが
多くなる、自分の狡さとか卑しさとか偏見とかに気付くことが出来るのが
他の国に住んで価値があるものだと感じるなあ。
一人で住むと自分に問いかける時間が増えるからね。
なんだか最後は台湾に留学した理由からずれてしまっているけど
こんな経緯で私は台湾に留学しました。
今では台湾へ留学するのめちゃくちゃおススメするし(中国語学習は楽しい)
旅行へ行くのもおススメするようになりました。
といいつつ私は留学した後にまだ台湾に行ってないので早く行って
美味しいものをいっぱい食べて会ってくれる人に会いに行きたいなあと思っています。
どこへ行っても何かしら成長できるのが留学だと考えています。

Photo:Taiwan
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